ツイッターで拡散されていたコピペ「メロスは激怒した」の中からRT数の多いものを集めてみました。
元ネタ:太宰治 走れメロスの冒頭部
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
メロスは激おこプンプン丸した。
鬼ひどツンツン王をハブしないとマジヤバイって感じだった。
メロスは政治ちんぷん丸。メロスは、街のギャルである。
オケで歌い、ズッ友と遊んで暮して来た。
けれども ちょ悪に対しては、感度ビンビン丸であった。
メロスはぷんぷんした。ぜったい、あの悪い王様を「ていっ」ってしなきゃなって思った。メロスには政治がちんぷんかんぷん。メロスは、村のぼくじん?笛吹いて、羊ともふもふしてきた。けれども悪いことに対しては、「悪いなあ」って思うことが結構あった。
男「セから始まってスで終わるものなんだ?」
女「//セ….ス//」
男「なんだって?」ニヤニヤ
女「セリヌンティウス」
メロスは激怒した。
「メロスは激怒した。これによりメロスのアタックポイントに+3000されます。かの邪智暴虐の王にアタック!」「伏せカード・巡邏の警吏によりメロスを捕らえます。何かありますか?」「友人セリヌンティウスを身代わりにメロスを解放してターンエンドです」
メロスは激怒した。妹の結婚式に行こうとしたら「その歳にもなって結婚もしてない兄がいるとか向こうの親族に知れたら恥だから絶対に来ないで」と言われたのだ。メロスには世間体というものが分からぬ。メロスは村のキモオタである。アニメを視聴し、同人誌を読んで暮らしてきた。僕じゃねえかクソが。
メロスは激怒した。TLで何度もネタにされぬ様にせねばならぬと決意した。メロスにはTwitterがわからぬ。竹馬の友セリヌンティウスをフォローした。「セリヌンティウス、私をふぁぼれ」「メロス、私を公式RTしろ」一人の少女が二人にホモクラスタの称号を捧げた。勇者は、ひどく赤面した。
メロスは激怒した。そんな時アップルの新しいiPhoneなら、自分の代わりに人質になるよう、セリヌンティウスのTwitterアカウントに簡単にお願いできちゃう。しかも実際に式場にいなくても、FaceTimeで妹の結婚式の様子をリアルタイムに見ることだって。そう、iPhoneならね。
メロスは激怒した。しかしこれはドッキリ。メロスは仕掛け人である。王が困り果てたところでネタばらし。ほっとする、かと思われた王がなんと逆ギレ。オロオロするメロス。かなりかっこ悪い。だがこれ、実は逆ドッキリ。怒り狂う王に屈してメロスが土下座をしたところでネタばらし。メロスは激怒した。
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐なショップ店員を除かなければならぬと決意した。メロスにはスマートフォンがわからぬ。メロスはガラケーユーザーである。スマートフォンに興味を持ち、店員に言われるがままにレグザフォンを購入した。けれども操作の体感速度に感しては、人一倍に敏感であった。
メロスは激怒した。なぜ妹が結婚してしまうのか。幼いときから一緒だった可愛い可愛い私の妹。それが大きくなって、あんな男に、クソクソクソ。メロスは走った。待ってろ妹今行くぞお兄ちゃんが走って行くぞセリヌンティウスなど知ったことかあんな穀潰しにお前は渡さない渡さない渡さない渡さない
2011/10/16 14:50:15
メロスは鬼ギレした。必ず、かのマジでヤバイ王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がマジイミフ。メロスは、村の若者である。激アツな笛を吹き、キュン死にするほど可愛い羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍にマジパナいほどあげぽよであった。
メロスは激怒した。かの邪智暴虐の王によって除かれた親友を想うと涙が止まらなかった。 メロスには友がどんな想いで自分を待ち、処刑されたか分からぬ。どう詫びればいいかも分からぬ。けれども気付けば死んだ筈のセリヌンティウスがドッキリカメラの看板片手に笑顔で立っていた。メロスは激怒した。
メロスには政治がわからぬ。経済がわからぬ。地理がわからぬ。現社がわからぬ。世界史がわからぬ。倫理がわからぬ。生物がわからぬ。化学がわからぬ。地学がわからぬ。物理がわからぬ。数学がわからぬ。国語がわからぬ。英語がわからぬ。センター5ヶ月前、絶望的であった
メロスは激怒した。もう、邪知暴虐の王のばか。使い魔のくせにナマイキ!ご主人様を蔑ろにして、セリヌンティウスに手を出すなんて最低!どうせ男のひとってみんなそうなんだわ、好きって言ったくせに。キキキ、キスしたくせに!あんなセリヌンティウスなんかに鼻の下伸ばしちゃって。もう、ばか。ばか
2011/07/11 19:29:23
メロスは暴露した。
「セリヌンティウス、実は俺・・・お前の・・・ことが・・・・」
メロスにはこの感情がわからぬ。
メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。
このような感情を抱いたのは、初めてのことであった。
メロスは激怒した。自分が、薄い本の題材にされていることに激怒した。メロスはノーマルだ。腐向け内容にもある程度理解があった。だが、邪智暴虐の王との絡みには、人一倍敏感だった。
メロスは████した。必ず、██████の██を███████と決意した。メロスには████がわからぬ。メロスは、████である。████を██き、██████んで████して来た。けれども████に対しては、人一倍に鈍感であった。「そ・・・そこはらめぇ///!」
メロスは激怒した。理由とか特になかった。とりあえず何かに怒ってたかった。本当は泣きたかったのかもしれない。感情がどっかに振り切れてないと不安でたまんなかった。青年期特有の、なんかそういうのだった。
メロスは激怒した。セリヌンティウスも激怒した。かの邪智暴虐の王も激怒した。みんな政治がわからぬ。
Mav./currynoodle(愚鈍)@mav_curry
メロスは激怒した。必ず、かの邪知暴虐のセンター試験を除かねばならぬと決意した。メロスは古典がわからぬ。英文法がわからぬ。数学が時間内に終わらぬ。メロスは、浪人生である。日がな一日つぶやき続け、インターネットと遊んで暮らしてきた。けれどもセンター前日TLには、人一倍敏感であった。
【ググれメロス】 メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。「そうだ!ググろう!」メロスはググった。大きな力にひきずられてググった。エロサイトでセリヌンティウスが縄で縛られていた。勇者は、ひどく赤面した。 #twnovel
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